【青森市】何気なく通り過ぎてしまう浅虫温泉街で「温泉たまご」をつくってみませんか
こんにちは。カコマナパパです。
浅虫温泉はその名のとおり温泉が数多く立地し、水族館、海水浴場もある観光地です。
今は「浅虫」と表記されていますが、かつては「麻蒸」と表記されていたことから麻を蒸していたといわれる語源説もあります。
たしかに温泉も湧いていたことからそれを活用して麻を蒸していたとしても不思議ではありませんよね。
そんな温泉地ならではのものをご紹介したいと思います。
目次
基本情報
宿泊施設:約11施設
宿泊施設ではないですが、道の駅ゆ~さ浅虫でも温泉に入ることができます。地上5階の展望浴場から陸奥湾の絶景を眺めながらゆっくりできます。
また、浅虫温泉駅前には温泉街ならではの足湯もあり、観光客に大人気です。
温泉たまご
そんな温泉街に誰でも気軽に「温泉たまご」をつくれる場所があるのをご存知ですか?
「麻蒸」と表記されていることがわかりますね。
飲泉所・温泉卵湯と書いていますが、手前にある小熱壷を飲もうとして以前一緒に観光で回った先輩は舌をやけどしていました。😱
しっかりと冷ましてから飲んでみましょうね😅
泉温はなんと75.2℃!!激熱なのがおわかりでしょう!!
むやみに手を入れないように保護されています。ほんとに熱いからです(笑)
お子さんと行かれるときは手を入れないように十分注意してください。
みんなで使えるように籠が3つ~4つほど設置されています。
卵は持参しましょう。こだわりがなければ市販のものでかまいません。
パイプに釘が刺さっているので、そこに籠をひっかけます。
間違っても取っ手ごと湯に入れないようにしましょう。
僕は以前釘にひっかけるのを知らずに全部湯に入れたら取れなくて途方に暮れたことがあります。😂
その時は住民の方が棒のようなものを持ってきてくれて助けていただきました。(笑)
茹で時間
①お持ち帰りの方は15分
②その場で食べる方は17分
③固めが好きな方は20分以上
①~③を参考にお好みで茹でましょう。
先ほどもご紹介しましたが、この飲泉所は本当に熱いので、くれぐれも注意してください⚠
足湯
茹で時間を有効活用するために行くときはサンダルなどで行き、隣に隣接している足湯でくつろぐのもオススメです。
駐車場
温泉たまご湯から少し奥地に進むと「たまご湯P」がありますので、車をご利用の方はこちらを使用するといいと思います。
入り口で狭く軽自動車でぎりぎりでしたので、右手の民家側からぐるっと後ろから回り込んでも駐車場に行くことができますよ。
4~5台程度停められます。
まとめ
・浅虫はかつて麻を蒸していたことから「麻蒸」と呼ばれていた
・気軽に誰でも簡単に「温泉たまご」が作れる
・たまごは持参しましょう
・とても熱いので注意が必要です
・足湯もあるので、サンダルがオススメ
・専用の駐車場もあります
みなさんもぜひ立ち寄って温泉たまごを作ってみませんか。
温泉たまごかけご飯(OTKG)にして食べてみましょう😁