「下風呂温泉 海峡の湯」は大湯・新湯の硫黄泉が堪能できる室町時代から続く名湯

2022年3月14日





こんにちは。カナコナのパパです。

 

12月1日にオープンした新しい公共浴場「下風呂温泉 海峡の湯」へ早速行ってきました。

目次

所在

下北郡風間浦村大字下風呂字下風呂71-1

「海峡の湯」がオープンする前日11月30日には、長年地域住民や温泉好きのの間で親しまれた「大湯」と「新湯」が老朽化のため取り壊され、「海峡の湯」に「大湯」と「新湯」が集約され、生まれ変わりました。

2階建てとなっており、駐車場は同じ敷地に16台分の駐車場があります。

停められない場合には、国道279号を挟んで漁港側の駐車場に停めることもできます。

施設裏に階段があります。

オープンしたばかりなので、花がたくさん送られていました。

外には椅子があり、涼みたい方にはちょうどいいですね。

営業時間は画像のとおり

4月~10月 7:00~20:30

11月~3月 8:00~20:30

定休日は毎月第2・4火曜日です。

料金

料金
大人 450円
風間浦村民 150円
中学生 100円
小学生 50円

※小学生未満の幼児は無料となっております。

シャンプーやボディソープの備え付けはありませんので、持っていくのがいいでしょう。

井上靖文学碑の一節が書かれたのれんをくぐると左側手前が男湯、奥が女湯となっていて、右側がお手洗いとなっています。

通路には4か所休憩スペースがあります。

風呂概要

青森ヒバを使用していて、ヒバと硫黄の香りがとても良いです。

内湯は全部で3つあります。

新湯

熱いですが、慣れればたいしたことはありませんが、カナタは肩まで浸かることができませんでした。

冷水の蛇口があり、一部ぬるくすることができますので、熱い湯が苦手なお子さんと一緒の場合は使用してもいいと思います。

大湯

はっきり言って熱いです。僕は3分入ることができませんでした。じっとしていれば耐えられますが、動くと痛いくらい熱いです。(笑)

熱湯

これは挑戦できませんでした。大湯でやけどするんじゃないかと思うくらいだったので、無理はしませんでした。

こちらのお湯に入っている人は数人程度でした。

ゆかい村HPより引用

露天風呂はありませんが、半露天風呂のようなところがあり、そこには水風呂と温泉が一つあります。

井上靖ゆかりの湯

こちらは新湯と大湯の間くらいの温度でしょうか。当然カナタは足を入れただけでギブアップ。(笑)

こちらは旧長谷旅館のお湯となっております。

ゆかい村HPより引用

あとはサウナがあります。

こちらは最大6人くらいは入ると思います。砂時計あり。熱すぎないサウナなので、比較的入りやすいと思います。

ゆかい村HPより引用

脱衣所は少し狭い印象を受けました。

貴重品を入れるロッカーは無料ですが、8個ほどしかないので、家族で共有しましょう。

ドライヤーは2個あり、無料で使用できます。

 

休憩所

テーブルが4つあり、テレビを見てくつろぐことができます。

下風呂おんせん食堂

時間外で利用することはできなかったので、メニュー一覧のみご覧ください。

個人的には鮟鱇定食と平目漬け丼が気になります。

2階

2階は「下風呂ゆかりの人たち」の展示スペースとなっており、エレベーターでも上がることができます。

2階は1階のようにくつろげるスペースではないので、ゆっくりしたい方は1階を利用したほうがいいでしょう。

井上靖が実際に宿泊した長谷旅館の客室を再現した部屋が展示してあり、椅子に座ったりすることができます。

その他風間浦村を紹介するパネルが展示されています。

その他

自動販売機は3台ほどあります。

トイレは脱衣所、のれんをくぐった通路、2階にそれぞれあります。

wi-fiも完備されています。※パスワードについては、直接施設でご確認ください。

今はオープンしたばかりで混んでいますが、温泉好きの方はぜひ行ってみてください。

カナタは熱いのが苦手なだけで他の子どもは新湯であれば入っていましたので、安心して連れて行ってください。

硫黄の匂いは多少付くと思います。






旅行

Posted by kaku1022