魔法のような青い神秘の池・青池in白神山地
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青池
青森県の白神山地には、透き通るような美しい青い池があります。
一度見たら忘れられないような神秘的な池です。
青池は十二湖のうちの一つの池で最も有名な池です。
十二湖の歴史は江戸時代まで遡り、大地震による山崩れによりできたとされています。
その時、33の湖や沼ができましたが、崩山(くずれやま)から眺めると12の湖沼が見えたことから十二湖と呼ばれるようになりました。
青く透き通っており、深さ9mもあるのに肉眼で底まで見ることができます。
嘘のように青く、他の湖沼は青池のように青くありません。とても不思議ですよね。
小さな魚も生息しているようですので、探し見るのも面白いかもしれません。
引き込まれそうで、いつまでも見ていたくなる青森でも指折りの絶景です。
キュロロ
JR十二湖駅から車で10分ほどで「森の物産館 キュロロ」に着きます。
(敷地内に駐車場があり)
キュロロは特産品販売所や軽食コーナーがあり、青池に行く前に寄ってみるのもいいでしょう。
キュロロから青池までは徒歩で10分ほどで着きます。
青池までは専用の舗装された道があり、鶏頭場の池を眺めつつ、自然を体全体で感じながら青池に向かいましょう。
青池は前日などに悪天候だと濁ったりしますので、訪れる際は天気の状況を考慮しつつ行くと良いでしょう。
最後に
白神山地が自然が造りだした自然美をぜひその目で一度見てみませんか。
神秘的な青い池が一生の思い出になると思います。