十二湖周遊コースの途中にある景勝地・日本キャニオンは絶景in青森県深浦町
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日本キャニオン
『日本キャニオン』は青森県西津軽郡深浦町にある景勝地です。
所在:青森県西津軽郡深浦町松神
公共交通を利用する場合は、JR五能線の十二湖駅で下車すると便利です。
弘南バスの奥十二湖行の乗車し、八景の池で下車して行きます。
公共交通機関を利用しない場合は、自家用車でアクセスすることをおすすめします。
八景の池
日本キャニオンには、駐車場がありますので、そちらを利用できます。
すぐ近くには八景の池があります。
十二湖周遊コースで一番初めに出会う池です。
十二湖の由来となった説明板もあります。
日本キャニオンへの入り口はわかりやすくなっています。
登山道のようにある程度整備されてはいますが、ところどころ足場が悪いところもありますので、スニーカーなどの歩きやすい靴、森へ入っていきますので、肌が露出しない服または羽織るものを持っていくといいと思います。
それでは、日本キャニオンを目指して出発します。
階段のようになっていたり、板が敷いてあります。
まだまだ登ります。
まだまだ登ります。
上に行くほど、道は綺麗に整備されています。
そして坂道を登りきった先には、凝灰岩の白い輝く岩肌がむき出しになった断崖絶壁の日本キャニオンが眼前に広がります。
ロープで塞がれているだけで一歩踏み出せば断崖の下に転落しますので、くれぐれも足の位置には気を付けましょう。
お子さんと行く場合には十分に注意しましょう。
すでにお分かりのようにアメリカのグランドキャニオンにヒントを得て名づけられました。
津軽国定公園内に位置していますが、世界遺産で白神山地の地域には入っていません。
最後に
周辺には有名な青池もありますし、深浦町を車で走っていると海沿いの潮風を受けながらドライブすることもできます。
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。