函館旅行 熱帯植物園と八幡坂の旅
みなさんこんにちは。カナコナのパパです。
今回は、函館旅行について書いていきます。
みなさんの旅行先の参考になればと思います。
まず僕が函館に行くには、津軽海峡フェリーが運航する『大函丸』を利用します。
大間~函館間の航路です。一番早く乗れるのは朝7時の便です。1時間半で函館に着きますので、朝早起きして眠い方はひと眠りできますね。
北海道といえば、サッポロクラシックビールですね。船内の自動販売機で買うことができます。
船酔いしやすい僕は、船にも寄って、お酒にも酔います。
船室の種類は以下のとおりです。
- ファーストシート
- カジュアルシート
- スタンダード(床に座るタイプ)
- レディースルーム(言うまでもなく女性専用です)
- ファミリールーム(お子さんがいる家族専用です)
僕は、だいたいファミリールームを使用しますが、お子さんがいる場合は、個室タイプとなっているので、多少騒いでも大丈夫です。スペースも広く、雑魚寝してもゆとりがあります。雑魚寝用の枕もあります。
子どもはすぐに飽きてしまうので、デッキに出てみるのもおすすめです。ただし、冬場はとても寒いので、風邪をひかないように気を付けてください。
カナタは風に弱く、コナツは風に強いです。風を正面から受けるとカナタはビビりますが、コナツは動じません。(笑)
函館フェリーターミナルに到着すると面白い形をした建物がお出迎えしてくれます。
ぎりぎりまで見ていられるので、カナタは船が港に寄っていく様子をガン見していました。
函館フェリータミナルは2階にキッズコーナーがあるので、タクシー待ちなどの持て余した時間にご利用してみてはどうでしょう。
●函館タクシー配車センターへの予約が便利
函館港到着1時間前までに事前予約をしておくと、定額で主な目的地までスムーズに移動することができます。(予約名が書かれたボードをもって、運転手さんが待機してくれていたりします。)
主な目的地と料金一覧
・五稜郭(1,360円)
・JR函館駅(1,360円)
・湯の川温泉(2,240円)
・函館競馬場(1,840円)
それでは、僕が函館で行った思い出の場所について紹介していきます。
①函館市熱帯植物園
熱帯植物園ということで、色とりどりの植物が見れるのはもちろんのこと、お猿さんたちも見ることができます。
僕が行ったときは、冬でちょうどお猿さんたちの温泉入浴を見ることができました。
とても気持ち良さそうですね。
お猿さんの温泉入浴は12月1日~翌年5月6日まで見ることができます。
餌やりもでき、芸を覚えた猿たちが『ちょうだい、ちょうだい』してきます。
実際の映像もご覧ください。
植物園ということでもちろん植物も見てきました。
真冬に常夏を体感することができます。
他にもカメや鯉、インコもいるので、お子さんが植物に興味を示さなくても、十分に楽しめます。
施設のすぐ後ろには浜辺があり、浜辺を散歩することができます。
1時間もあれば施設を見て回るのに十分ですので、当該施設は湯の川温泉付近に立地しており、湯の川温泉を訪れた際にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
さて、次は有名な『八幡坂』に向かいますが、湯の川地区にいるということで湯の川温泉の『足湯』に少し寄り道してみます。
熱帯植物園からは徒歩10分くらいで付きます。
足湯の近くには函館市を訪れたら一度は乗ってみたい『函館市電』の電停があるので、市電を待っている間に利用できます。
温度はちょうど良いですが、風邪をひかないために、冬場は濡れた足をしっかりタオルで足を拭くとよいでしょう。
ここから八幡坂に行くためには電停「湯の川温泉」に乗り、電停「広末町」で下車します。
徒歩1分で八幡坂の入り口まで着けます。
②八幡坂
頂上まで登るのに、カナタは何度かへこたれて、地面に倒れ込んでいましたが、子どもは坂が好きなので、大人でも疲れる坂を自力で全部登り切りました。
上から見える景色は最高でした。
フォトスポットになっていて、他の観光客もいるので、写真を撮りあいっこするとよいでしょう。
坂を登りきってカロリーを消費したら、お腹がすきます。僕がお昼に立ち寄ったお店をご紹介します。
【茶房 菊泉(きくいずみ)】
趣のあるたたずまいで、内装はレトロでした。
おしゃれな雰囲気で、ゆったりとした時間を味わえますが、物静かな雰囲気なので、小さいお子さんと行く場合は、おもちゃが置いてあるので、子どもを静かにさせるのに使ってみてください。
個人的にはいかすみ味の『ブラックオムライス』がおすすめです。
みなさんいかがだったでしょうか。
函館を旅行する際の参考になればと思います。