【体験記】のぼりべつクマ牧場の楽しさや出かけるときの注意点などを解説
こんにちは。カコマナパパです。
今回は子供たちと北海道登別市にある『のぼりべつクマ牧場』に出かけてきましたので、ご紹介します。
目次
基本情報
Adress:北海道登別市登別温泉町224
Tel:0143-84-2225
Open:9時30分~16時30分
※Close:休園日は基本ありませんが、強風によりロープウェイが動かない場合は休園。
Price:大人2,650円、小人1,350円
Parking:有料駐車場(収容台数150台)
大型車1,000円、普通車500円、二輪車200円
MAP:
施設について
駐車場に車を停めるとピンク色の立体的なクマさんの看板がある建物が目につきます。
まずは「ロープウェイ駅」に行きましょう!!
入ってすぐに剥製のクマさんがお出迎えしてくれます。
ちょっとリアルですよね😅
カナタはビビって泣いていました。
入ってまっすぐ正面進むとチケット売り場があります。
カナタは4歳だったので、小人価格。コナツとマナトは3歳以下のため無料でゲートイン♪
売店
売店には可愛らしいクマのぬいぐるみが並んでいます。
これからリアルなクマさんを見に行くのに直前にぬいぐるみに癒されました。
コナツはめざとくピンク色のクマさんをゲット😊
名前は「ク~マさん」だそうです(笑)
カナタのビビりポイントふたたび!!
迫力満点のもはやシロクマ?!笑
大人でもさすがに少し怖いからカナタがビビるのも仕方ないこと。でもコナツは平気そうでした😄
コナツはマスク着用のクマさんがお気に召した様子でした。
靴を脱げば中に入れるようになっています。アイヌの文化を感じてみましょう。
ファンキーなクマさんの看板で記念撮影をしたらいよいよロープウェイへゴー!!
移動手段はロープウェイ
クマ牧場に行くための唯一の手段はこのゴンドラです。
登別温泉街にあるロープウェイ山麓駅からゴンドラが運行しています。
山頂まで全長1260mあり、高低差約300mをおよそ7分間でわれわれを運んでくれます。
だいたい秒速3mといったところでしょうか。
登別温泉街を背にどんどん上へ上へ向かいます。
写真でもかなり急な感じがわかります。スキーではよくゴンドラにのったり、リフトに乗ったりするけど、斜面むき出しの山を見るのはなんだか新鮮でした。
最初は揺れるゴンドラに少し怖がる子供たちでしたが、すぐに慣れてくれました。
カナタ(お兄ちゃん)の話を聞くのが大好きなマナト。山頂までニコニコしていました。
何が体験できるの?
熊の餌やり
第1牧場と第2牧場があり、第1はオス、第2はメスをわかれています。
毎年5~7月はオスが発情期をむかえ、「ボス争い」が繰り広げられるようですが、当日はそんなことはなく、のほほんとした感じのオスたちでした。(笑)
周りで餌を投げているひとばかりだったので、どこで買うのだろうと思い、あたりを散策。
でかでかと「クマのおやつ」と書かれている場所を発見。
1袋100円で購入できます。
マナトもなんだか楽しげでした☺
ヒトのオリ
なんとも怖い名前ですね。暗い通路なので、少し入るのに勇気がいります。
カナタも少し怖い雰囲気を感じたのか抱っこ抱っことせがんでいました。
中はひんやり少しじめっとした感じの通路でそれほど長くありません。
ここでもクマの餌やりを体験できますが、、、
ち、ち、ち、近すぎる‼‼‼‼‼‼‼‼
ガラス越しとはいえここまで近くクマを見るのは初体験でした🐻
筒の先にエサを入れ、棒を押し込むとクマ側にエサが行く仕組みとなっています。
カナタとコナツは我先にとエサをクマにあげようと取り合いしていましたが、優しいおじいさんおばあさんが譲ってくれたりとすごく感謝でした。
エサをあげる場所は六か所程度ありますので、順番にエサをあげてみましょう。
アヒルレース
5羽のアヒルがゴールを目指して大爆走します。
どのアヒルが1着になるか予想して当てたら景品がもらえます。
1レース200円から参加できます。カナタとコナツはそれぞれ1種類ずる選びましたが惜しくも当てることはできず😂
レース終盤は水場になっており、アヒルによる水しぶきが飛んでくる可能性があるので、近くで見る際はお気を付けください。
注意点
今回はレンタカー移動でクマ牧場を目指しましたが、カーナビが古かったのか目的地を「クマ牧場」に設定したはずなのにあれよあれよと正規のルートから遠ざかってしまい、反対方向の赤の〇の位置までいってしましました。
借り物のナビは信用しすぎず事前に自分で調べておかなければならないなと反省させられました。
目的地を設定する際は「クマ牧場」とアバウトに選択せず、「登別クマ牧場駐車場」や安全に「登別温泉」と検索するといいと思います。
たしかにクマ牧場は車で直接行くことができないので、ナビが正確に案内できなかったのは仕方ないことなのかなと思いました。
皆さんはぜひ迷わずに行ってくださいね😅
まとめ
・全国的にも珍しいクマ牧場を北海道で体験できる
・ロープウェーでしか辿り着くことができない特別感がある
・投げるエサやりや間近でのエサやりが体験できる
・アヒルレースで盛り上がれる
・可愛い子クマを見ることができる(エサやりはできません)
・登別温泉に宿泊して同時に堪能できる
今回は函館を拠点としてクマ牧場へ立ち寄りましたが、ぜひみなさんの旅の参考になれば幸いです。
(余談)ロープウェーの帰りにも記念撮影スポットがありました。