野辺地町にあるタカラの湯は地元民に愛される昔ながらの大衆浴場です

2022年3月14日




こんにちは。カナコナのパパです。

 

今回は下北半島の南に位置する上北郡野辺地町にあるタカラの湯を紹介します。

野辺地町は北に陸奥湾、南に烏帽子岳に囲まれ、一年間ヤマセの影響を受ける豪雪地域です。

冬になれば雪がたくさん降る野辺地町ですが、海風も冷たく、冷涼な気候が特徴的です。

そんな野辺地町でおすすめなのが、「タカラの湯」です。

タカラの湯は野辺地駅から車で5分、徒歩で25分のところにあります。

堂々とした看板が目印で、近くを通ると自然と目に入るので、素通りすることはないと思います。

目次

営業時間

10:00~22:00

料金

比較的リーズナブルな価格で入浴することができます。

4才から料金が発生しますので、カナタとコナツはぎりぎり大丈夫でした。

休憩所

休憩スペースには小上がりにテーブルが一つあります。

コナツはなにやら物色しているような感じになっています。(笑)

テレビと椅子、マッサージチェア、それから雑誌もありますので、入浴後ゆっくり休憩できますね。

カナタとコナツはお風呂上りのおじいちゃんからあめっこをもらっていました。

あまり小さい子が来ないのかじいちゃんおばあちゃんにめんこがられていました。

他にも別で休憩できるいスペースもあります。

受付には入浴セットなど様々取り揃えているので、何か忘れても大丈夫です。ただし、シャンプーやボディソープの備え付けはないので、持参するか購入しましょう。

ザ・大衆浴場という感じののれんをくぐり脱衣所へ行きます。

脱衣所

一番したに鍵付きのロッカーがありますので、貴重品を入れるのに使用しましょう。

脱衣所は広く、着替えの際に他の利用者に気を遣わなくていいです。

備え付けの無料ドライヤーもあります。

浴場

大きい浴槽が一つ。水風呂とサウナがあります。

昔ながらの固定式のシャワー、上がり湯専用のシャワー室が一つあります。

上がり湯専用のシャワーは少し閉鎖的な感じでちょっと怖いです。(笑)

浴槽は約42℃で子どもも入りやすく、ジェットバス付きです。手前は段差があり、座れるようになっています。浴槽はやや深めで、座高が高くないと顔もお湯に入ってしまいます。

右側の水風呂はぬるめなので、子どもでも入れます。

 

風呂上りは…

カナタとコナツは待ってましたと言わんばかりにアイスに一目散。二人で一個を分け合いました。

森永と書かれた冷凍庫は(平成生まれですが)昭和の雰囲気を感じずにはいられません。

スーパーだと素通りしてしまうアイスクリームも温泉に置いてあると思わず買ってしまいますね。

 

みなさんも国道243号沿いにある昔ながらの大衆浴場「タカラの湯」へ出かけてみませんか。

ちなみに周辺施設でいうと「炭火焼肉 大番」は個人的にとてもおすすめです。






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Posted by kaku1022