お金のロードマップ8話 より良きところに住もう
こんにちは。カコマナパパです。
前回は「損失から財産を守る」ということについて勉強していきました。
では簡単なおさらいになりますが、
①元本は必ず死守する。
②お金について知恵のある自分が理想とする状態の人に相談する。
でしたね。
「知識」や「経験」がある人に相談することが大切で、肩書や資格ではなくその人の「状態」で判断する、というのがポイントでした。
自分が理想とする生活を送っている人に教えてもらうというのが最短パターンです。
さて今回の話はバビロン大富豪の教えの5つ目について勉強していきましょう。
目次
より良きところに住む
「より良き」というのは豪華なとか贅沢な「良き」という意味ではなくて「快適な」場所に住みなさい、ということです。
また、持ち家のほうがいい、賃貸のほうがいいという絶対的な正解はないので、自分のライフスタイルにあわせて決めていきましょう。
家を建てた僕がいうのもどうかと思いますが、持ち家は負債です。場合によりますが、家に自分で済み、減価償却されていく家に住むうちは負債ですが、賃貸契約などで家賃収入が入ってくる状態(キャッシュフローがある状態)になればそれは資産になります。
漠然と「新築だから」「家賃が安い」からなどと自分が住む環境が何も考慮されていない住居では心身は安らぎません。
より良きところとは、
・駅までが近く立地が良い
・都会のような喧騒がなく、静かでリラックスできる
・治安が良い
のように自分の心身に良い影響を与えてくれるところです。
他にも「採光が良い部屋」や「セキュリティ対策がしっかり」しているなど自分が何に重きを置くかで決めていきましょう。
安い家賃の家に住むことも貯金をしていくためにも大切なことですが、心身を休める場所がストレスを与える場所では貯金のモチベーションもあがりません。
家族とともに住む家だからこそより良いところに住むように意識しましょう。
住居への支払いは気持ちよく
自分が住みやすい住所への支払いは無駄な支出ではなく心を豊かにする投資である。
ここで大切なのはお金を支払うときはイヤイヤ支払うのではなく、「ありがとう」と思いながら支払うこと。
自分が納得したモノやサービスには快くお金を送り出してあげましょう。
いつもでもお金をイヤイヤ支払っているうちはお金との関係性は良くなりません。
現代はお金とは切っても切れない関係にあります。そんなときにお金に対してネガティブが感情ではお金に好かれません。
お給料をもらうときあなたはポジティブな感情なはずです。誰もイヤイヤお給料が入った口座を記帳しに行かないはずです。
その逆もしっかりとお金が出ていくともポジティブな感情で送り出しましょう。
今回のバビロン大富豪の教えをわかりやすく簡潔に説明してくれている動画のリンクを貼りますので、ぜひ勉強してみてください。
普段から考える癖を身に着けることはとても大切です。今の現状に満足することなく、より多くの学びを積み上げていきましょう。
まとめ
①より良いところに住むことは心身を健康に保つ
②住居への支払いは心を豊かにする投資である