田んぼというキャンバスに描かれる田んぼアートin青森県田舎館村
こんにちは。カナコナのパパです。
今回は、青森県田舎館村にある全国でも有名な田んぼアートをご紹介していきます。
田舎館村では2か所で田んぼアートを鑑賞することができます。
所在①:弥生の里展望台(道の駅いなかだての敷地内に展望台はあります。)
青森県南津軽郡田舎館村泉
所在②:田舎館村展望台(田舎館村役場の屋上から眺めることができます。)
青森県南津軽郡田舎館村田舎舘中辻123−1
目次
弥生の里展望台
2018年の田んぼアートは「手塚治虫キャラクター」です。
手塚治虫氏の生誕90周年を記念して、描かれました。
展望台の最上階には、アトムがいて、一緒に記念撮影をすることができました。
田んぼアートの陰には隠れていますが、石のアートも芸術的です。
完成したものを俯瞰してみるので、単純に感激しますが、実際に作る工程を想像するとまったくイメージが沸きません。
本当に感心させられます。
この年は「美空ひばり」
田舎館村展望台
2017年の題材は「ヤマタノオロチとスサノオノミコト」です。
弥生の里展望台では、おとぎ話の「桃太郎」を題材とした田んぼアートです。
この年の石のアートも素敵でした。
本当にキャンバスの上で描かれたようなクオリティの「Princess Diana」。
こちらはワイルドなアート「石原裕次郎」ですね。
顔はめパネルも記念に一枚どうですか。
料金(2019年ベース)
第1田んぼアート(田舎館村役場)
4階展望デッキ | 6階天守閣 | |
大人(中学生以上) | 300円 | 200円 |
小人(小学生) | 100円 | 100円 |
小学生未満 | 無料 | 無料 |
第2田んぼアート(弥生の里展望台)は第1田んぼアートの4階展望デッキと同額です。
見頃
6月~10月頃ですが、天候により多少前後しますので、確認してから行くといいでしょう。
参考までにアトムの年(2018年)は7月下旬、桃太郎の年(2017年)は9月中旬の写真です。
最後に
田んぼアートは田んぼをキャンバスに見立て、異なる稲の色を駆使し、巨大な絵を描く芸術です。
みなさんもぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょう。
第2田んぼアートの弥生の里展望台が立地する道の駅いなかだては大型の遊具施設もあるので、お子さんと一緒に遊びに出かけてみませんか。