お金のロードマップ1話 お金に対する価値観
みなさん、こんにちは。カコマナパパです。
カコマナパパブログついに新章突入です。
今までは旅行の記事や子育てに関するブログを書いてきましたが、これから『お金』に関する記事も投稿していこうと思います。
人生100年時代、老後1000万円問題、物価高騰、かつてないほどの円安などさまざまなニュースでお金を意識しないわけにはいかない時代が来ています。
旅行や子育てに限らず、衣食住身の回りは全てお金が関わっています。
着る服、毎日の食事、水道代や電気代、携帯電話などの通信費、住宅ローンや自動車ローンなどありとあらゆるところでお金が発生しています。
冒頭で一番大切なことを言いますが、
お金は人生を豊かに過ごすために大切な道具ですが、それ自体は目的ではないということです。
世の中の約9割の人は労働者として働いていますが、それは「生活を維持する」ために働いている方がほとんどだと思います。
しかし世のお金持ちは生活をするためにお金を稼いではいません。
それはお金がもたらしてくれるものを理解しているからです。
お金がもたらしてくれるもの…
それは
自由
です。
労働者は自分の時間を雇用者に預け、対価としてお金(給料や報酬)を受け取っています。
お金持ちはお金で時間を手に入れています。
日本国の仕組みとしてそれは仕方がないことで、「お金」に関する教育はどこでもしてくれませんでした。
今は成人年齢が18歳まで引き下げられたことにより家庭科などの科目で「お金」に関する教育が徐々に浸透しつつありますが、それでもまだ足りません。
この記事を書いている僕自身もまだお金に関する勉強を続けていますし、まだまだ足りないと思っています。
日本国では海外と違いお金の話はタブーのような扱いをされ、その影響によりその大人の子どももお金に対して「お金の話はしてはいけない」という潜在意識が根付いてしまいます。
過去の経験や親や周りに人間関係からお金に対してブロックをかけてしまっています。
行動していくためにはお金に対するマイナスな感情を払拭して、お金について学び始めましょう。
お金(収入)=自分の価値
ではないことを強く認識することが大切ですね。
行動できない人、収入があがらない人はいつの間にか「自分にはこれくらいがちょうどいい」「これ以上高望みしてはいけない」といった潜在意識があります。
まずはその殻を破って自分はもっとお金をもらっていいはずだ、どうすればいいのかとこれからの未来のことについて考え、行動を始めていきましょう。
これは日本の年功序列制が深く根付いており、年齢とともに収入があがっていく悪しき風習が関係しています。
自分の価値は規則などに決められている年俸などでは推し量ることはできません。
どのような生活、どのくらいの年俸が自分は欲しいかなど具体的にイメージして、理想の自分を追い求めましょう。
心の底から望むことで理想を現実のものとするために行動できます。
まとめ
①お金自体は人生における大切な道具ではなるが、それ自体が目的ではない。
②お金持ちはお金で時間(自由)を手に入れている。
③お金に関する潜在的なマインドブロックを外すためには、理想の自分を強くイメージして、行動していくことが大切です。