日本三大鍾乳洞『龍泉洞』で見る青い地底湖
こんにちは。カナコナのパパです。
今回は、岩手県岩泉町にある日本三大鍾乳洞の一つとされる「龍泉洞」について紹介していきます。
目次
所在
岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1番地1
洞内の総延長は約4,000mとされ、そのうち700mが公開されています。
発見されている地底湖は8つで、そのうち3つが公開されています。
現在もまだ調査が続いており、未知の部分が存在するロマンあふれる観光スポットです。
料金
1,100円・・・大人(高校生以上)
550円・・・小中学生
無料・・・幼児
※小さいお子さんと行く場合には、暗くて怖いかもしれないので、怖がって中に入れない可能性があります。
注意点
洞内は年間を通して気温が10℃前後と肌寒いので、夏場でも羽織るものを持っていくことをオススメします。
また、鍾乳洞ではありますが、整備されており、歩きやすくはなっていますが、濡れている箇所や階段で滑るかもしれないので、スニーカーなど歩きやすい靴で行きましょう。
第3地底湖
深さ98m。観光コースの最終地点となっています。
目の覚めるような青さ、引き込まれそうになる神秘的な地底湖が待っています。
長命の淵
一口飲むと3年長生きすることができると言い伝えられています。
実際は飲めませんが。
月宮殿
ライトアップされている洞内は幻想的で息をのむほど美しいです。
第1地底湖展望台
絶景ですが、高いところが苦手な方は足がすくむかもしれません。
撮影する際は携帯など落とさないように気を付けましょう。
外では美味しい地下水を飲むことができます。
ちなみに改札では、エアカーテンの洗礼をあびることができます。
何も知らずにつかつか歩いて行くとびっくりします。
みなさんどうでしたか。
悠久の時が造りだした神秘的な空間へぜひ一度足を運んでみてください。
アクセス
●車で
八戸から約2時間
久慈から約1時間
盛岡から約2時間
●バス
公共交通機関だとJRバスで道の駅いわいずみなどから龍泉洞前まで行くことができます。