道の駅十三湖高原トーサムグリーンパークで全長136mの滑り台に乗ろう
こんにちは。カナコナのパパです。
今回は青森県五所川原市にある道の駅十三湖高原をご紹介していきます。
所在:青森県五所川原市相内実取287-1058
道の駅十三湖高原は最寄りのインターチェンジからも距離があるので、車でのアクセスがおすすめです。
道の駅に隣接する牧場では市浦牛が放牧されており、その市浦牛のオブジェが飾られている看板が目印です。
ちなみになぜ市浦牛(「幻の市浦牛」と呼ばれるそうで、数が少なく、とても貴重だそうです。)と呼ばれるかというと、道の駅が所在する地域は旧市浦村であり、2005年に市浦村と五所川原市が合併したことにより市浦牛の名前のみ残っています。
五所川原市は合併の兼ね合いで飛び地となっており、中泊町を挟んで五所川原市が2か所存在する形となっています。
総合交流促進センターでは、正面入り口が牛のデザインでお出迎えしてくれます。
そして何と言ってもこの道の駅最大の特徴は全長136mに及ぶローラー滑り台です。
上からの景色は圧巻です。
自然の中にある滑り台で下り終わると下った分の登り坂が待っていますが、子どもが楽しく乗るのを見るとついつい一緒に滑り下りてしまいます。
展望台にもなっており、パノラマビューを楽しむことができます。
展望台1階にローラー滑り台のマットがあります。
ただし、1枚だとお尻が痛くなりますので、2枚敷くことをおすすめします。
展望台兼ローラー滑り台の横には、レインボー滑り台というのもありますが、日差しがきつい日は摩擦でお尻がこげそうになりますので、ご注意ください。
ローラー滑り台のマットを使用すると滑りすぎて藪の中に突っ込んでしまう可能性がありますので、やめましょう。
展望台から望む景色は最高です。大自然と十三湖を望むことができます。
僕が行ったときは、市浦牛はいませんでしたが、タイミングが良いと見ることができるかもしれませんね。
道の駅の中にはレストラン「わらび」があり、暑い夏は美味しいソフトクリームがおすすめです。
十三湖といえば、シジミですが、レストラン「わらび」では、しじみラーメンやしじみカレーパンなどがありますので、興味のある方はぜひご賞味ください。
十三湖ももちろんおすすめです。
風力発電の風車を眺めながら、気持ちいい風に吹かれ、きれいな湖を堪能しましょう。
ちなみに十三湖自体は五所川原市に位置しますが、写真のフォトスポットはぎりぎり中泊町に位置しており、中泊町の名前が入ってます。
十三湖は汽水湖(海水と淡水が入り混じっている)なので、舐めるとしょっぱいです。
オオセッカやオオワシなどの鳥が生息しており、バードウォッチングも楽しめます。
津軽国定公園内に位置しており、もちろん特産品はシジミです。
時間の都合上、僕はシジミ料理を食べることはできませんでしたが、ぜひ立ち寄った際はしじみラーメンやしじみカレー、しじみ丼を食べてみてください。