お金のロードマップ9話 今このときから将来に備える
こんにちは。カコマナパパです。
前回は「より良きところに住もう」ということについてお話しました。
では簡単なおさらいになりますが、
①より良いところに住むことは心身を健康に保つ
②住居への支払いは心を豊かにする投資である
でしたね。
職場が近く通勤時間が短かったり、子どもを育てる環境が整っていたり、毎日のモチベーションがあがる住環境に身を置き、貯金を継続していける環境を整えることが大切です。
家賃と住環境のバランスがとれた最適の住まいを探しましょう。
さて今回の話はバビロン大富豪の教えの6つ目について勉強していきましょう。残すところあと2つの教えを残すばかりとなりました。
5つの教えは実践できているでしょうか。
継続が大切な教えが多いので、焦らずコツコツやっていくといいですね。
目次
今このときから将来に備える
「今」さえよければよいという考えでは、将来に備えに対して不十分です。
「今」から老後や家族のために資金準備を始めるのです。
「今」このときがあなたは一番若いんです。
将来のあなたの健康は誰も保証してくれません。
いつまでも健康で働き続けられればいいですが、いつ何が起こるかわからない不確定な世の中で将来に備えることはとても大切です。
「不安」になるではなく、「不安要素」を取り除くために今からコツコツと将来のために貯蓄していきましょう。
いざというときに備えるのは「あなた」です。他の誰でもありません。
「後悔先に立たず」と言われるように取り返しがつかなくなる前に自分や家族のためにコツコツと将来のお金を蓄えていきましょう。
試算をする
YouTubeなどではよく300万円あれば大丈夫、500万円あれば大丈夫、などと解説してくれている動画もありますので、どういった理由でそうおっしゃっているのかは参考としてもいいかもしれません。
けれどそれはあくまで参考です。
他人の意見に惑わされず、自分の家庭状況、収入の状況、支出の状況によりいくら貯蓄にまわせて、老後いくら必要なのか、突然働けなくなったときにいくらあれば家族が生活できるのか試算する必要があります。
ギャグではありませんが、資産を増やすためには必要な金額を試算することが不可欠です。
毎月いくら必要なのか
をはじきましょう。
試算するということはゴール(目標)ができるということです。
ゴールができればあとはそこに何年で辿り着きたいのか、辿り着くべきなのか逆算していきましょう。
計画をして準備をして行動に移していきましょう。
行動というフェーズを実行できなければ試算したり計画を立てても意味はありません。
しっかりと具体的な行動をとりましょう。
行動した者だけが目標を達成することができます。
今回のバビロン大富豪の教えをわかりやすく簡潔に説明してくれている動画のリンクを貼りますので、ぜひ勉強してみてください。
エビングハウスの忘却曲線でも証明されていますが、人間は時間がたつほどに忘れていきます。
最初の教えを忘れてしまった人はぜひ復習してコツコツ継続していきましょう。
繰り返し見ることで新たな学びがあるかもしれません!!
まとめ
①今から老後や家族のために必要なお金を貯め始める。
②毎月必要なお金を試算する。