星野リゾート青森屋にある古牧温泉渋沢公園
こんにちは。カナコナのパパです。
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古牧温泉渋沢公園
星野リゾート青森屋に泊ったらぜひ古牧温泉渋沢公園を散歩してみてください。
青森屋のチェックアウトは12時と遅めなので、ゆっくりと部屋でくつろいだり朝風呂できますが、青森屋の裏にある公園へ出かけるのもオススメです。
みなさんお気づきでしょうか。青森屋は三沢市にありますが、渋沢公園は六戸町と町が変わります。
西大門から入り、沼を一望すると、カッパ沼の中央には古牧浮見堂があり、沼の上に浮いているように見えます。
古牧浮見堂は意外に多く、歩いて15分程度かかります。その道中にも建物や馬がいるので、退屈せずに散歩できます。
菱刺しの庭
少し歩くと菱刺しの庭という場所があります。菱型の形をした石が庭に敷き詰められているので、菱刺しの庭といいいます。
なぜ菱刺しというかと言えば、南部菱刺しの模様から由来します。
南部などの地域では、昔自給自足ができた麻でしか衣類を賄うことができませんでした。
農民は麻糸を規則的に刺し、耐久性や保温性を図る工夫をしていたそうです。
菱刺しの庭はそのような歴史が垣間見える庭です。
八幡馬ラウンジ
菱刺しの庭からは「八幡馬ラウンジ」が隣接しています。
こちらはチケットを購入した方、限定のラウンジです。とても人気があり、早めの予約をおすすめします。
予算はだいたい2,000円で利用できます。
公園内を歩いているとたまに馬車といすれ違うことができます。
ふれあい牧場
きららとうるるに会うことができます。
カナタはびびって近づこうとすらしませんでした。
南部曲屋
ここでは、青森に伝わる海の幸15品「七子八珍」のコース料理を堪能することができます。
※お子様メニューもあります。
予約が必要で、朝は約4,000円、夜は10,000円程度の予算です。
ポニーのお家
ここでは、のれとそれというポニーと触れ合うことができます。
人懐っこいですし、タイミングが良いと青森屋の玄関付近で会うことができます。
古牧浮見堂
こちらは、和婚式場となっております。
沼の中央に立っているようで不思議で幻想的な空間でした。まるで別世界のようです。
普段はケラケラ騒ぐコナツも何かを感じていたのかじっと浮見堂の前に立っていました。
南部曲屋や八幡馬ラウンジの対岸側は沼のほとりを歩けるようになっています。
この龍がなぜここにいるのか理由はわかりませんが、この沼は何か龍の伝説でも残っているのでしょうか。
足湯
ぐるっと歩き終わったあとは足湯でくつろぎましょう。
足湯の後ろにタオルがありますので、手ぶらで行っても大丈夫です。
足湯に入ってあたたまりながらカッパ沼や浮見堂を眺めてゆっくりとした時間を過ごしましょう。
一周するには子どもの足ではとても遠いので、オンコの実がありますので、うまく気をそらしながら散歩させましょう。(笑)
ぜひ青森屋に行った際は、古牧温泉渋沢公園を散歩してみてください。